Louis Robuchon

@louis_robuchon

「フレンチの皇帝」として世界最多のミシュラン星を保持した故ジョエル・ロブション氏を父に、博多出身の日本人を母に持つ。幼少期を福岡、学生時代をパリで過ごし、慶應義塾大学とフランスのHEC経営大学院で学んだ経験から、日本の繊細さとフランスの洗練を併せ持つ唯一無二の感性を育んだ。 2012年、24歳でワインと日本酒の輸出入を主事業とする商社を創業し、10年間にわたり代表を務める。2019年からは「ジョエル・ロブション・グループ」フランス本社の共同代表に就任し、父が築いた世界的ブランドを継承しながら、新たな価値創造に挑戦している。 2023年4月には、兵庫県・芦屋に自身初のスイーツショップ「Pâtisserie La Gare by Louis Robuchon」を開業。さらに、世界的なラグジュアリーブランドから、世代を超えて愛されるポップカルチャーの領域まで、業界の垣根を越えた多彩なコラボレーションも展開し、スイーツの新たな可能性を広げている 。 その根底にあるのは、父から受け継いだ「人を幸せにしたい」という想い。料理と菓子の垣根を超え、自ら探し出した日仏の極上素材で、世界中に笑顔を届けることを目指している。

エグゼクティブ・シェフパティシエ

中村忠史（Tadashi Nakamura）

16 年に渡りジョエル・ロブション⽒の絶⼤な信頼を得て、東京・⾹港・パリにおけるジョエル・ロブションのパティスリー部⾨を統括した国際的パティシエ。パリDassai JoëlRobuchon 時代（2018 年〜2021 年）には、権威あるルベイ・ガイドにて「最優秀デザート賞」を受賞。フランスの伝統技法に⽇本の素材・技法を巧みに融合させた⾰新的な菓⼦創作で知られ、繊細さと深みを兼ね備えた東⻄の美意識が調和するデザートにより、世界の美⾷家を魅了し続けている。